B型インフルエンザと豚・鳥インフルエンザ症状の違い

インフルエンザが流行する季節になるとよく耳にするのがA型やB型インフルエンザという言葉です。また、鳥インフルエンザや豚インフルエンザに感染する事例も報告されています。A、B、C型と豚インフルエンザ、鳥インフルエンザ症状は異なる部分もありますので、それぞれ説明して行きます。人に感染するインフルエンザウイルスにはA型、B型、C型の3種類があり、感染経路やウイルスを保有する宿主がそれぞれ異なります。A型は人、鳥、豚等の複数の動物が宿主となります。これに対してB型は人のみ、C型は人や豚がウイルスの宿主になります。A型は過去にはスペインや香港等で大流行しており、毎年同じ季節に流行するので季節性インフルエンザと呼ばれています。B型インフルエンザはくしゃみ等の飛沫感染や接触感染によって人から人へ感染が拡大していきます。数年間に1度の割合で定期的に流行し、日本では主に春先にかけて感染する人が増えます。高熱、関節痛等の症状が見られますが、B型インフルエンザは呼吸器や消化器系に症状が強く出るのが特徴です。C型は爆発的に流行することはあまりなく、A 型に近い症状がでます。A型ウイルスが変異して強い毒性を持ったのが高原性鳥インフルエンザと豚インフルエンザです。鳥インフルエンザは人に感染しないと考えられていましたが、近年ではアジアやヨーロッパ、アフリカで感染した人が死亡する事例も発生しています。鳥インフルエンザ症状としては高熱や咳、筋肉痛等がありますが、下痢や腹痛、鼻や歯茎からの出血といった伴うこともあるのが鳥インフルエンザ症状の特徴です。豚インフルエンザは豚を介して人に感染します。症状はA型のインフルエンザと似ていますが、重症化すると肺炎等から死に至る事もあります。インフルエンザは重症化すると生死にかかわる事もあり早急に病院で治療を受けるようにしましょう。