B型インフルエンザと呼吸するように吸う薬があります

インフルエンザにはA型、B型、C型と型がありますが、それぞれ変異が起こるので実際にはさらに細かく型がわけられます。特に日本で流行するのはA型とB型インフルエンザと言われています。A型は人以外の動物にも感染することで変異が激しく、鳥インフルエンザなど人への感染が心配されているウイルスもありますが、B型インフルエンザの多くは人以外に感染しないので対応がしやすいと考えられています。B型インフルエンザの治療には多くの場合、タミフルかリレンザが処方され、体の調子を見ながら栄養剤や脱水防止の処置が行われます。タミフルとリレンザは抗ウイルス薬と言われる薬であり、インフルエンザウイルスの増殖を防ぐ効果があります。どちらも似たような効果がありますが選択は医師の判断です。タミフルを選ぶ場合には呼吸がしっかりして、錠剤を飲める場合が多いですが、呼吸がしっかりしているが錠剤を飲めない体調ならリレンザが利用されることが多いようです。また、感染から時間が経っている場合やインフルエンザウイルスの症状が重く出ている場合には気管から吸収でき、すぐに効果が期待できる飲まない抗ウイルス薬であるリレンザが利用されます。飲まないタイプの薬は専用の吸入器で吸い込むのですが、子供等の場合は飲まないリレンザは使い方が難しい場合も多いので錠剤のタミフルが利用されることがあるようです。どちらの薬も呼吸器系に持病がある方や消化器官に持病がある場合は副作用が激しく出ることが多いので注意が必要です。また、未成年の場合も異常行動が確認されているので服薬後数時間程度は観察が重要です。副作用は個人差がとても大きいので症状が激しく出た場合は医師の診察が必要です