A型やB型インフルエンザは中国など外国でも流行

毎年冬から春まで流行するインフルエンザですが、インフルエンザにはA型、B型、C型の3種類のウイルスが存在します。インフルエンザは38度以上の高熱や筋肉痛などの重い症状を引き起こすので、特に体力の少ない子供や老人は率先して予防接種を受ける必要があります。日本では早ければ10月にはインフルエンザの予防接種を受けることが出来ます。A型インフルエンザは12月から2月の寒い期間に流行する傾向があり罹ると症状が重くなりやすい特徴があります。B型インフルエンザは3月から4月という遅めの時期に流行し、A型インフルエンザに比べると症状は比較的軽めです。両方とも別のウイルスなので、1シーズンで両方の型のインフルエンザに罹る人も多くいます。中国などアジアの熱帯地域では著しいと言ってもよいほどの流行を見せています。中国以外の諸外国での治療も、日本でも治療に処方されるリレンザやタミフルといった薬を投与しますが、中には鳥インフルエンザや新型インフルエンザといった今までにない、薬に対して耐性をもったウイルスが出現することもあります。この現象は世界的にも極めて深刻であると認識されており、パンデミック対策なども考慮し日夜研究が重ねられています。中国では人口が多く予防接種もままならない村や町が出てくるため、一度A型、B型インフルエンザが流行してしまうと瞬く間に広がってしまいます。治療に関しても大切ですが、予防をしっかりすることで感染の拡大を少しでも防ぐことは可能です。インフルエンザウイルスは湿度に弱いことがわかっているので、日本中のあらゆる学校では、流行の兆しが見えるとマスクをして口内が乾かないようにガードをし、手洗いやうがいを徹底させるよう児童や教員に指導しています。A型インフルエンザやB型インフルエンザ、風邪などの病気の予防の基本は健康的で衛生的な生活を送ることだと言えます。